愛子(あやし)の青年

愛子(あやし)の青年が、約3年振りに来店してくれた!
年は24歳位。当時青年は定職もなく、平日営業のうちに来て悩み事や世の中の不平不満を口にしていた。
私は少し苛立ち、とにかく仕事をして親を安心させなさい!と突き放した言い方をしてしまった。
あれ以来、顔を見せなくなってしまったなぁ・・、と、思っていたら、昨日元気な姿を見せてくれた。
青年は、今は定職に就き、ご両親にもブランドの財布やバッグをプレゼントして喜んでもらっている、とのこと。
随分、精神的にも肉体的にも強くなり、自信も窺われた。
私に言われてからかなり悩み自問自答したようだ。
この青年は良い方向に転んでくれたけれど、私は軽口で滅多なことを言うのは良くないな、と反省した日でした
